束田教授からのご挨拶|九州大学 稲盛フロンティア研究センター 先端生命情報研究部門 束田研究室

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稲盛フロンティア研究センター 先端生命情報研究部門 九州大学 束田研究室

ご挨拶

 当研究室のホームページをお訪ね下さり、どうも有り難うございます。

  九州大学稲盛フロンティア研究センター先端生命情報研究部門は平成26年(2014年)8月に開設された新しい研究室で、私は教授として平成26年8月に着任しました。

 生命の基本単位は細胞であり、我々人間は200-400種類・60兆個の細胞から構成されています。細胞は核酸・タンパク質・脂質・糖質といった生体高分子およびその複合体から形成されており、生命活動は生体高分子の活動によるものです。私たちは、生体高分子の活動に関わる生命情報とその制御機構を解明するために、生命の新しいドグマ「エピジェネティクス」を基盤とした研究を推進しています。さらに、本研究により得られた知見を基に、人為的な生命情報制御を目指します。詳しくは「研究紹介」をご覧下さい。

 研究とは「よく調べ考えて真理をきわめること」と広辞苑にあります。そして、研究者とはこれに従事する者のことを指します。しかし現在、研究、研究者と称されるものの性質は多岐にわたるように思います。そして、研究や研究者のあるべき姿についての議論も行われるようになりました。時代とともに研究および研究者を取り巻く環境は変化していますが、当研究室では自然の摂理・真理に対する人間の追求・探求心、知的好奇心を一番大切にして研究を推進しています。このような状況で行われる研究の成果は、理想的な社会の実現に必ず活かされてくるものと確信しています。オカルト現象もメカニズムが解明されれば科学です。心がワクワクするような驚きに満ちた研究を続けていきたいと思います。

 当研究室で目指している上述の研究は、メンバーの協力の下で成り立つ円滑な研究活動により推進されます。これには他の組織と同様にメンバー間のコミュニケーションが非常に大切です。また、当研究室に所属するメンバーは、それぞれに目的があって当研究室に所属し研究活動を行っています。キャリアを積みたい研究員、一人前の研究者になりたい大学院生、研究という仕事が好きなテクニカルスタッフ。私は研究室主催者として、コミュニケーションを大切にすることで一人ひとりのメンバーに目を行き届かせ、メンバーが一つのチームとして研究を推進し、研究室の研究目的と各メンバーの目的がともに達成されるよう研究室の運営に取り組みます。メンバーが生き生きと研究する研究室となるよう努力する所存です。

 末筆ではございますが、関係の皆様にはこれまでのご協力に心より感謝申し上げますとともに、今後もさらなるご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

稲盛フロンティア研究センター 先端生命情報研究部門
大学院システム生命科学府 生命医科学講座 細胞記憶制御学分野
束田 裕一 教授


国立大学法人九州大学 稲盛フロンティア研究センター先端生命情報研究部門 〒819-0395 福岡市西区元岡744